皆様、おはようございます。
昨日は、非常に珍しく某公共放送のNHKの番組「ためしてガッテン」を見てしまいました。
ちなみに、当然と言えば当然ですが、某公共放送の視聴料はキッチリと銀行口座から毎年引き落とされております。
さて、肝心の番組の内容・・・・
鰹節の製造工程を詳しく・・・ではなく、非常にかいつまんでビデオを流しておりました。
鰹節の原料は、当然、鰹そのものでございますが、あの固形の鰹節の姿になるまでは、非常に多くの製造工程と長い時間が費やされます。
まあこうして文章で説明申し上げるよりも、実際にビデオで製造工程を見た方が遙かに理解しやすいのは事実ですね。
鰹節の酒漬けとかオイル漬けは、中々勉強になりました。鰹節メーカーに勤めていながらも、あのような鰹節の調理法を知らなかったと言うのは、めったやたらにお恥ずかしい限りでございます。
そして最後に、鰹節には、荒節と本枯節があって、その違いは製造工程にあり、荒節は煤乾の工程までで、本枯節は、煤乾の後に優良カビを生やしては日乾を何回か繰り返す・・・と言うところで終わりになったのでございますが、
「荒節」よりもちょっと高価だけど、「本枯節」の方が香味が増しているから、良い・・・と言う感じの言葉で締めとなったので、山政スタッフたちは大喜びしたのではないかと。
と申しますのは、山政が皆様に販売している鰹節製品は、すべて「鰹本枯節」だから・・・その理由をわかって貰えたからなのでございました。
ちなみに、放送の中で焼津の鰹節工場がチラリと登場いたしましたが、残念ながら山政ではございません。
そういうワケで、本日お奨めの一品は、とっても香味豊かな、
コチラ ⇒
わけあり大特価 けずり節糸けずり詰合せ