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K氏の龍尾神社梅園見物記
皆様、おはようございます。本日は、久しぶりに山政の企画のK氏に登場願って、静岡県掛川市にある「龍尾神社」の梅園訪問のお話をしていただきます。
では、K氏、どうぞ。

「今シーズンは、足の不調でスキーには全く行けず、忸怩たる想いを味わっている私。
どうせスキーに行けないならば、長野県のどこかの鄙びた温泉にでも行って飲めや歌えのドンチャン騒ぎではなく、静かに温泉に入ってはゆっくりと読書でもしようかと思ったりもしたが・・・・考えてみれば、車にはスタッドレスタイヤが付いていない。これでは結局雪が積もっている地域には行けないと言う事なのでR。
そんなジレンマに襲われ、一人悶々としているところに、掛川の龍尾神社のしだれ梅がキレイに咲き誇っている事を聞いて、言ってみる気になったのでR。

静岡市から国道1号線を一路西に向かい、掛川の西郷インターチェンジで降りて、南に向かって走るとすぐに龍尾神社がある。到着したのは午前9時過ぎ。余裕で駐車出来ると思っていたら、すでに駐車場はほとんど埋まり、観光バスまで停まっていると言う混雑ぶり。交通整理のオジサンも二人いる。
ほぼ残り1台と思われる駐車ワクにかろうじて停めて、さて、名高い「しだれ梅」の花が咲き誇っている様を見物である。

龍尾神社は掛川市内の平野の中にニョッキリと隆起している丘の中腹に建てられており、隣接した梅園もまた丘の下から上にかけて広がっている。
しだれ梅とはどのようなものか、またしだれ梅の梅園の様相は、掲載画像を見ていただければおわかりいただけるのではないかと思う。









この梅園の地形は、丘状になっているから坂道が多い。非常に混雑しているので降りる人と登る人のすれ違いがけっこう大変だ。

このような場所に来ると、必ず日本人独特の譲り合い精神が遺憾なく発揮される。
つまり、デジカメを構える人がほぼ99%は存在するのである。しかも、背景にはキレイに咲き誇っている梅の花が入るのは必定である。
そうなると、ただでさえ混雑している巡回路がさらに混雑するが、やはりせっかくキレイな梅をバックに記念の写真を撮りたいのは日本人だけに限った事ではないだろう。
そういうときに、わざわざ撮影が終わるまで待っていてあげるのは、日本人のすぐれた美徳であるなあ・・・
と海外に行った事もない私はつくづく思った次第なのでR。 」


龍尾神社の拝殿には行列が出来ていた。隣の社務所には御朱印を貰う長い行列が出来ていた。



管理人より、
ちょっとちょっとKさん、海外に行った事もないくせになんで日本人だけに譲り合いの美徳があるなんて言い切れるんですか!
と抗議する弊ブログの管理人が本日オススメする一品は、



コチラ → 炭火焼限定かつおたたき




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