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焼津港に水揚げされる「びっくりかつお」
えー、本日弊ブログにて開陳いたしますお話は、確か7~8年ほど前にお話した記憶がございます。
しかしながら、その当時からタダでさえ希少な山政ブログの愛読者様方の中でその当時から引き続いて弊ブログをお読みいただいている方はおそらくタダの一人もいらっしゃらないだろう・・・と言う極めて安直な独断を下し、弊ブログを書き進めて参りたいと存じます。

皆様は、「びっくりかつお」と聞いていったい何を想像なさるのでしょうか?
かつおがびっくりしてひっくり返っているとか、びっくりした顔をしてお口をポカーンと開けているとか・・・
まあ、そのような想像をされると思いますが、
そうです、まさしくその通り!
びっくりかつおとは、かつおがびっくりしてお口をアンギャッと目一杯開けた状態のまま、瞬時にカチンコチンに冷凍されたモノを言います。



皆様ご存じの通り、山政の美味しい炭火焼かつおたたきの原料鰹はすべて一本釣り漁で獲れたモノ。
一本釣りでポンポンと釣り上げられた鰹はそのまま船底の凍結槽に放り込まれます。
鰹の視点で考えて見ると、

水中に泳いでいるエサに食いつく → エサをまんまと食べたつもりが、あっという間に釣り上げられて甲板でバタバタする → 自分がおかれている状況が皆目把握できなくて何がなんだかわからない → ビックリしてお口をアングリ開けて暴れ回る → 凍結槽に落とされて瞬間凍結

と言うカタチになるのではないかと思われます。
こうしてビックリした形相のまま、つまり生きたまま凍結された活きの良い鰹が焼津港に水揚げされ、山政の炭火焼かつおたたきの原料になるのでございます。

まあ、鰹にとってみればとんだ災難なのでございますが、鰹を食べる人間にとってみれば、コレはホントに美味しいのでよしとしなくてはなりませんね。

と言うコトで、本日オススメの一品は、当然、



コチラ → 炭火焼限定かつおたたき

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