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根昆布浅炊きは甘いんです。
えー、弊ブログ上にてほとんど話題にもなったコトもなく、
山政のホームページが大々的にリニューアルしてからかれこれ10年近く経ちますが、
その間に、2度ほどお話した記憶のない、佃煮関連の製品がございます。

それは、「根昆布浅炊き」という、昆布の佃煮。

ところで、皆様は「昆布の佃煮」というと、いったい如何なる味がするモノなのか?想像したコトはおありですか?
おそらくは、たいていの方は、なーんにも味が付いていない白粥の上に載っけて食べるピリ辛仕様の昆布・・・と言う想像をされるのではないかと拝察申し上げます。
弊ブログの管理人も、同じように「昆布の佃煮」のイメージは「しょっぱい」か「ピリ辛」という安易なモノしか頭には浮かんでまいりません。
ところが、まことに皆様の想像を遙かに裏切って申し訳ないのですが、根昆布浅炊きの味は、とーーーっても甘いのでございます。
どれほど甘いかと言いますと、それはもうお茶請けのオヤツとかお子様のおやつとか、そのような食べ方がふさわしいのではないかと思えるほど甘い味付けとなっております。



根昆布浅炊きを初めて口にした時の衝撃を忘れません。何しろとーってもしょっぱい味を想像していたので、お茶碗にご飯をタップリ盛って、さあて、今から根昆布をおかずにして目一杯食うぞーッと気勢を上げ、ご飯をお口いっぱいに頬張ってから、ブルブルと震える箸先に根昆布をタップリと挟んで、思いっきりガブリッ・・・
さぞや、しょっぱさとご飯の甘味が溶け合って絶妙の調和を醸しだす・・・と思っていたところ・・・
「な、なんだコレは、めっぽう甘いじゃないか!」
と大どんでん返しを喰らった思い出がございます。

まあ、しかし、そうは申し上げても、この根昆布浅炊きは、山政通販でもけっこう人気がございまして、一度に10袋以上お買い求めになられるコアなファンの方もいらっしゃいます。

やはり、食べ方の方向性をしっかり定めれば良いワケで、お茶請けやオヤツとして召し上がればとっても美味しく召し上がれるワケでございますね。

そういうコトで本日、オススメの一品は、



コチラ ⇒ 根昆布浅炊き


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