山政では、昔ながらの濃い味の佃煮と薄味浅炊きの”炊き上げ”と言う二つのジャンルのモノを製造しております。
かいつまんで申し上げますと、
・昔ながらの濃い味の佃煮
浜角煮・鮪角煮・鰹角煮・かつお三昧の中の鰹角煮・・・など。
・薄味・浅炊きの”炊き上げ”
まぐろ赤ワイン煮・まぐろ炊き上げ・かつお炊き上げ・あさりやわらか煮・・・その他ピリ辛と山椒入りのシリーズ・・・など。
と、上記のように大別出来ます。
昔昔の昭和50年代くらいまでは、濃い味系の佃煮に人気がございましたが、現在ではやはり薄味系の炊き上げが好まれているようでございます。
佃煮メーカーである山政といたしましては、深く濃い味の佃煮もお酒のおつまみとかお茶漬けの具材とか、とっても良く合うし、炊き込みご飯やパスタの具材としても美味しいし、今でも色んなお料理に使えるスグレモノなのでもうちょっとお客様に人気を博しても良いのではないか?と言うムシの良い印象を抱いておりますけどね。
で、現在の人気品である炊き上げ品の中でも、それが世の中に現れてからずーーーっと、人気モノの上位をキープしているモノが、
まぐろ赤ワイン煮
なのでございます。
ただし、この製品の名称だけで判断してしまうと、製品の中に多量のアルコール分が入っているのではないか?
と思われる方が多々いらっしゃるのではないかと推察されますが、確かにまぐろ赤ワイン煮はワインを加えて炊き上げてはおりますが、アルコール分はすべて蒸発して無くなっておりますので、安心してお子様にも召し上がっていただけます。
まぐろ赤ワイン煮のお味は、角切りにしたまぐろの身にワインを加えて炊き上げてある為なのか、非常にホコホコした口当たりとしょっぱさと甘さがギリギリのところで絶妙に調和して非常に美味しいです。
さすが、佃煮製造一筋30数年、山政の佃煮製造100年の伝統を受け継ぐT部長が作っただけの価値がある炊き上げなのでございます。
まぐろ赤ワイン煮はもっともっと人気が出てもまったくおかしくない製品なので、お子様をお持ちの方々もその名称に物怖じされず、ぜひ一度お試しになってみたらいかがでしょうか?
本日、お奨めの一品は、当然
コチラ ⇒
まぐろ赤ワイン煮
| http://www.yamamasa.co.jp/article/index.php?e=2476 | 08:41 AM | comments (x) |