世の中にゴマンと存在している食品と言えば、「ふりかけ」ですね。
ニッポン全国どこの食料品を売っているお店に行っても、ふりかけだけはしっかりと店頭に置いてあります。
しかも種類やメーカーもホントに様々。
スーパーさんのふりかけを置いてある棚をみても、百花繚乱、いろいろなモノがいろいろな価格帯で置いてあって、はてさていったい何を買ったら良いのか迷ってしまいます。
そんなふりかけの戦国時代の中で、ひときわ織田信長のように際立って光を放つモノは・・・
山政が作っている「かつおの華」「かつおでんぶ」でございます。
一般的にかつおの華もかつおでんぶも、ココでは「ふりかけ」と呼んでしまっておりますが、
実は、両方ともレッキとした「佃煮」なのでございます。
と言うのは、これらの製品は佃煮製造現場にて、鰹節を削ったモノを、おしょうゆやお砂糖を加えてグツグツコトコトと煮込んで出来上がったモノだからでございます。
つまり、言うなれば「ふりかけ風佃煮」というコトですね。
佃煮として煮て作ったモノなので、当然、しっとりとした食感。コレが他のふりかけと異なる点でございまして、お口の中がパリパリとした乾燥したモノを食べている食感とは異なります。
しかし、しっとりしめっているのなら香ばしさを感じないのではないか?とお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、
鰹節を削って煮込んだと言うコトで、プーンと鰹節の香ばしい香りがまたまた食欲を増進させてしまうのでございます。
袋を開けた時や温かいご飯のふりかけた時などは、本当に香ばしい鰹節の香りが立ち上ります。
かつおの華やかつおでんぶの美味しい食べ方は、ご飯にかけたりお弁当のおかずにしたりと普通のふりかけと同じような用途がございますが、パスタにかけたり、おにぎりにまんべんなく混ぜ込む形で握ってみたり、トーストに載せたり、それこそ皆さまの工夫次第で色んなお料理に適合出来るのでございます。
山政のふりかけ風佃煮は特にお子様に大人気のようで、時々ご注文される方が備考欄にメッセージをくださいます。
そういうコトで、本日お奨めの一品は、
コチラ ⇒ ふりかけ風佃煮
かつおの華 かつおでんぶ
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