いつの頃からか、誰が集めたのか?または大量に購入したのか?
それはまったく謎でございますが・・・
山政本社工場敷地内中央部、弊ブログの管理人が立てこもる”自称インターネット販売特別対策企画促進室”という、弊ブログ上のその名が登場するたびに微妙に異なっている名称を持つ、ボロプレハブ小屋には、山政の先人たちの誰が?いつ?残していったのかもしれない、なにやら得体の知れない奇妙なモノがたーくさん転がっているのでございます。
しかしながら、いくら得体の知れないモノがたくさんあろうとも、そのすべてがどーでもよいガラクタとは限らず、もしかしたら中にはキチンとした骨董品鑑定をすれば、ものすごーく価値があるようなモノも紛れ込んでいるやも知れず・・・まあ、そうした理由があって、弊ブログの管理人はいっこうにお部屋の中を片付けないのでございます。
これは管理人がモノグサで面倒くさいコトが大嫌いでいい加減で無神経かつ無精な性格と人格を有しているワケでは決してございません。
まあ、そうした得体の知れないモノの中に、これは保存していても山政の販促にきっと使い道があるだろう・・・と言う貴重な資料がございまして、その名は、
「本物のうまさと香りを見直そう 味なかつお節」
と言う本でございます。
この本は、レッキとした売り物として出版された本でございまして、裏表紙にはちゃんとISBNコードが印刷され、ご丁寧にお値段「定価200円」と記されております。
ただし、お値段には税込表示が無いので、これはきっと消費税導入以前の古い本であるコトは確か。
裏表紙をめくって、本の奥付を見てみると、初版が昭和59年となっておりますね。
この本の中身は、
鰹節の誕生
鰹節の製造過程
鰹節の味と香りの説明
鰹節の調理法
などの説明が記されております。
弊ブログの管理人が、自分では作ったコトもない美味しい山政の鰹節の素晴らしさをいかにも知ったかぶりをして皆さまに対して自慢タラタラで説明申し上げるコトが出来るのは、実はこの本の記載に拠るところが大きいのでございます。
この本、有料なのに、実に数十冊以上、在庫として保管されておりまして、
今や山政を辞めてしまっている多くの先人たちの誰が?いつ?なぜ?このようにたくさん集めたのか、今となってはまったく知るよしもございません。
営業上の鰹節の販促活動には充分活用できるモノとして販促物の説明文などに活かさせていただいております。
本日、お奨めの一品は、四回ものカビ付けを施した香味たっぷりの
コチラ ⇒
四番カビまで付けたこだわりの鰹節2.5g×20
| http://www.yamamasa.co.jp/article/index.php?e=2430 | 09:13 AM | comments (x) |