焼津 やままさ 安心と、また食べたい味づくり

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冷え冷えの製造現場
毎日毎日ホントに暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんな暑い季節は本当にとっとと過ぎ去ってもらいたい!
と心から願わずにいられない、いささかゲンナリ気味の山政スタッフ一同。

子供の頃には夏休みが来るのがとっても楽しみで指折り数えて待っていたモノで、戸外で思いっきり遊んだり泳ぎに行ったり、またその帰りがけにかき氷をバクバク食べたり・・・そんなこんなできっと皆様も夏が大~い好きだったのに、いつしか大人になってしまうとただただ暑くて辛いだけの季節となってしまいましたね。

まあ、マリンスポーツを趣味とされる方々にとってはそうではないかもしれませんが・・・

斯様なあつーい時期には、勤め先=会社にいても少しでも涼しいところを求めてしまうのは、誘蛾灯に群がる蛾のように人間もついつい吸い寄せられてしまうのではないかと拝察申し上げます。

この真夏に時期に、山政の炭火焼のお隣の作業場ではエアコン全開の冷え冷え状態での作業。
炭火焼ラインのお部屋は当然メチャクチャ暑くはなりますが、炭火で焼かれたたっぷり香ばしいかつおたたきやあぶりトロが、コンベアに運ばれて出てくるところから、フィルム袋にパッケージングされて冷やされる現場ではホントに冷え冷え状態で涼しいのでございます。

当然のコトながら、あぶりトロもかつおたたきも、いくら炭火で焼かれているとはいえ、生鮮品なので特に気温が高い時期には殊の外、その扱いには神経を配ります。

作業場にはマイナス40度の低温冷凍庫が隣接しております。この冷凍庫、けっこう広くて畳何十畳もあろうかという広さ。この中に入ると、冷え冷えどころではなくものの数分で凍死してしまいそうになる程でございます。

真夏に低温冷凍庫に入ってから戸外に出ると、身体がなんだかおかしくなってしまいそうになります。

かくして、真夏には冷え冷えの炭火焼製品製造現場ではございますが、コレが逆に真冬になると、もう寒くてたまりません。冬にここの現場で働くには、間違いなくラクダのモモヒキと襦袢が必須アイテムとなるでしょう。

そういうコトで、本日お奨めの一品は、熱々の炭火焼を通って冷え冷えの現場で冷やされて出荷される、



コチラ ⇒ 炭火焼かつおたたき

| http://www.yamamasa.co.jp/article/index.php?e=2458 | 08:22 AM | comments (x) |

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