焼津 やままさ 安心と、また食べたい味づくり

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K氏のスキー場放浪記
えー、全国一千万人の山政ブログご愛読者の皆さま、おはようございます。
本日はしばらくぶりではございますが、山政の企画のK氏のスキー場放浪記を堂々と開陳申し上げます。
果たして今回はどんなスキー場に行かれたのでしょうか?
では、K氏、お願いいたします。

「 前回に続いて、またまた長野県の霧ヶ峰スキー場に行って来た。前回は濃霧のためまともに滑れなかったのでそのリベンジと言う意味もある。
当日は晴れて穏やかな良い天気。やっと清々と滑れる事となったのだが・・・

このスキー場、滑走距離が非常に短いんだよね。
中周りターンを数回もやるともうゲレンデ基部に降りてきてしまう。その代わりいくら滑っても全然疲れない。
疲れないから、何度もリフトに乗っては滑り降りる。
しかも、リフト券は他のスキー場に比べると格段に安い。

何十回もリフトに乗っては滑り降りて・・・を繰り返すと、もの凄くリフト代がトクした気になり、コストパフォーマンスが非常に高いスキー場なのではないかと思ってしまうのであるが・・・

やっぱりちょっと物足りないのでR。

ファミリースキー場と謳っているにも拘わらず、斜度は初級者にはちょっと急なレベル。そのため、中級者が練習するには中々良いのではないかと思われるが、如何せん滑走距離が短すぎる。
また、スキー場にはなくてはならない無料の休憩所がなく、隣接しているホテルのレストランの片隅で自販機で買った缶コーヒーをちびちび飲みつつ、遠慮しながらストーブに当たらせてもらう・・・と言うのもちょっと辛いところでR。

まあそれでも、ゲレンデがせめてあと100m程長く中斜面が続いていて、リフト券代と混雑具合が今と同じであれば、毎週通ってもいいかな?
と霧ヶ峰を吹きすぎる強く冷たい風にあおられつつ、考えていた私だったのでR。」






ごらんの通りののどかなファミリースキー場。


車山が見える。今年は積雪が少ないような気がする。


管理人より、
うーん、本日のK氏の手記は人生そのものを語っているような気がしますね。人って、「せめてあと100万貯金があったら、あのマンションを買えたのに」とか、「あと3万円月給が高かったら、毎月あこがれのレストランで食事が出来るのに」とか、そのような願望を抱くモノでございますが、いずれもかなわぬ夢でございます。
人生、そのような願望を常に抱いている内が華。
願望が満たされたら、また次の願望が生まれてくるだけですからね。

本日、お奨めの一品は、山政の美味しいモノを食べると、もっと美味しいモノが欲しくなる方のために



コチラ → 青しそ風味タレ付キハダ鮪たたき、びん長・キハダ鮪づけ


| http://www.yamamasa.co.jp/article/index.php?e=2356 | 08:42 AM | comments (x) |

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