山政のインターネット通販を、誠にありがたいコトにたびたびご利用くださっているお客様は、ハタと気づいていらっしゃるかもしれませんが、
山政のお買い物サイトの「焼津名物黒はんぺん&駿河湾の幸」のページに、「釜揚げ桜えび」と「素干し桜えび」がいつの間にか消えてしまっているのでございます。
この怪現象は、何も山政の弊ブログの管理人が居眠りをたびたびしていたワケ・・・ではなく、はたまた勤務時間中に会社を抜け出して良からぬ遊戯に興じていたワケでもなく、ただ単に桜えびが入手できないから・・・と言う理由でございます。
今春の駿河湾での桜えび漁は、非常に悪い結果に終わってしまったようでして、どうやら過去に桜えびを獲りすぎてしまい、その原因による不漁かもしれないとまことしやかに?囁かれております。
さらに厳しい漁獲制限がかかるかもしれませんね。
以前より弊ブログ上にて力説させていただいておりますが、鮪も鰹も桜えびもしらすも、養殖しているモノではなく、自然界に生きている野生のモノを漁船が捕まえて持ち帰っているモノ。したがって漁獲量が少なければ、市場に出回る数量も限定され、奪い合いという状況になり、なおかつ価格もグーンと上昇いたします。
漁獲量が少ないのをなんとかしろーッ!と山政スタッフたちが叫んでも、コレばっかりは自然を司る神様の思し召しによるモノなのでなんともしようがございません。
そんなコトが過去にもたびたびあったモノなので、山政の保存版カタログに載っている桜えびやしらすの製品には、
「漁獲量の関係で品切れになる場合があります。」
と言う断り書きがとっても小さな赤い文字で印刷されております。
しかしながら、9月には敬老の日の贈り物商戦を控え、山政スタッフたちはいつもながら足りない脳みそをこれでもかと絞りまくって、「桜えびが無ければ、しらすを出そう!」
と言うコトで、釜揚げしらすとキハダ鮪あぶりと鮪づけの詰合せを限定品としてわけあり品紹介ページに掲載いたしました。
一応、しらすの白とづけの赤というコトで、ムリヤリにめでたい「紅白」という設定にしてございます。
そんな中、実はしらすも非常に不漁というコトで、品薄状態というさらに打撃を被るような情報が・・・
本日、お奨めの一品は、もしかしたら突如しらすが売り切れになって手に入らなくなってしまうかもしれない、
コチラ ⇒
キハダ鮪あぶり、キハダ鮪びん長鮪づけ、釜揚げしらす詰合せ